風景

三井記念美術館は国の重要文化財に指定されている「三井本館」の中にあり、また、美術館の入り口は隣接した「日本橋三井タワー」のアトリウムに設けられています。このように、魅力的な舞台の上で、優れた美術品が展示されている、これまでにない新しいスタイルの美術館といえます。
三井記念美術館に収蔵されている美術品は、江戸時代以来300年におよぶ三井家の歴史の中で収集され、今日まで伝えられた日本でも有数の貴重な文化遺産です。展示室では、三井家にゆかりのある国宝茶室「如庵」の室内を精巧に再現し、茶道具の取り合わせを展示して「用の美」を見せる一方で、洋風の建築空間のなかに日本および東洋の美術品を展示して、伝統的な「造形の美」を再発見するという、文化と美の本質に触れることができます。

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